PROFILE

森亮平

作曲家、指揮者、ピアニスト。


1989年徳島県出身。徳島県立城南高等学校を経て、東京藝術大学音楽学部作曲科卒業。
同大学院指揮科修了。修了時に大学院アカンサス賞受賞。


幼い頃よりピアノを始め、高校生の時から本格的に作曲を始める。生来の美しく楽しい作品を好む体質が災いして、いわゆる現代音楽の世界の大半を受け入れられないまま現在に至る。

クラシックを中心にジャンルを問わず作編曲、ピアノ、指揮と幅広く活動。近年は室内楽での活動も増えてきている。また、ミュージカルに於いては2015年に『レ・ミゼラブル』で指揮者としてデビュー。16年『ミス・サイゴン』、19年『ラブ・ネバー・ダイ』『スクルージ』、20年『生きる』、21年『イリュージョニスト』『アリージャンス~忠誠~』『オリバー!』などで指揮、『ファントム』『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』では音楽監督を務め、その他公演やライブでのピアノ、指揮、編曲を担当した。


「Ensemble Mega Ne」改め「森の室内合奏団」の主宰で、誰から頼まれるでもなく演奏会の度にプログラムに可能な限り新作を織り交ぜようとしているせいで、割とキビしい思いをしている。


また、「水曜どうでしょう」にハマっていて、特にお気に入りは「夏野菜スペシャル」と「ムンクさん」及び「屋久島24時間耐久魚取り対決」第二ステージ。大泉氏及び安田氏への興味が嵩じて「マッスルボディは傷つかない」もヘヴィーにローテーションしている。


自称「日本ボラン協会」会長。
クロード・ボランの知名度の向上に一役買いたいと願う気持ちは当代随一である。